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日本人みんなが見てほしい映画 [駅前]

昨日、今日と映画尽くし。

昨日はA将棋と天才若手棋士との
対決を描いたイケメン2人の映画、
AWAKE。

今日は、千年の一滴、だし しょうゆ。

どっちも映画館の予定表をもらい
あらすじを見て、どれを見に行くか
決めていました。

昨日、今日は柴田昌平監督の映画の
上映の後、ヴィヴィアン佐藤さんとの
対談がありました。

残念ながら、対談は今日で終わりらしいです。

IMG_7342.JPG

その対談でヴィヴィアン佐藤さんが強く
言われていましたが、柴田監督のどっちの
映画も日本人なら、見てほしい!とのこと。

今回はAWAKEも見たし、だしと醤油の
すばらしい映画も見たし、これ以上は
いらんわと思ってました。

が、

二人の対談を聞いていたら、もう一つの
映画の「陶王子 2万年の旅」を
見たくなってきました。

今日のだし しょうゆの話もめちゃめちゃ
よかった!
すばらしい。

日本人の感性が世界より頭一つ
飛びぬけていると常々思っていましたが
今回もそんなネタがてんこ盛りでした。

ネタというにはあまりに軽々しい。

だしのパートでは、昆布、本枯節の話。

しょうゆのパートでは、醤油、麹菌の話。

100年以上かけて、日本の風土、食生活に
合うように変えてきました。

それは今はやりの遺伝子組み換えとか
ゲノム食品とかとは別物。

ゆっくりと日本人の腸や食べ物に
合うように変えてきたのです。

アスペルギルス・オリゼという
麹菌がありますが、それに似たもので
アスペルギルス・フラブスがあります。

フラブスはオリゼとほとんどおなじですが、
毒物を産生します。

これを京大農学部の教授は、あれっ?
東大の教授だったかも。
まあ、どっかの教授が仮説を立てて
日本人はアスペルギルスで日本酒を
作りながら、まずい酒を作る麹菌を
排除しつつ、おいしいアスペルギルスだけを
残してきたんじゃないかと。

その結果、毒物を産生するフラブスが
なくなり日本の麹世界にはオリゼが
繁栄し、日本の発酵食品が生まれてきたのです。

陶王子、千年の一滴の映画は25日まで
なので、映画館、シネマ尾道へ行って
スケジュール表をもらってくださいね。

時間もきっちり決まっているので
お仕事をされていると、なかなか
見るのも難しい面もありますが。

わたしは幸い、ただいま、失業中なので
映画を見ることができて、ラッキーでした♡

https://coconala.com/users/228823






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