食と農の映画祭 ２０１４ｉｎひろしま

１１月２２日（土）から２８日（金）まで、広島のサロンシネマ２で
食と農の映画祭があります。


尾道から広島へ行くのは、ちょっと遠いし面倒でしょうが
ぜひこの映画は、一つでも見ていただきたいです。

１プログラムは、前売り１０００円、当日券１３００円です。
５枚綴りの回数券は、４０００円。
フリーパスは、６０００円。

今はコンビニで簡単に食べるものが手に入るので、食べ物の命に
感謝という暇がないでしょう？

すぐ買って、すぐ食べて、おいしくなかったらすぐ捨てて。

と言いつつ、わたしも食べるたびに感謝しているかというと
しょっちゅう忘れて、ささっと食べて、はいごちそうさまなんですけど、、、

ＴＰＰで日本は外国から米や野菜を買って、国内では工業製品を
作ることに特化して、じゃんじゃん輸出して儲けようと言う人がいますけど
日本人は日本の土から生まれた食べ物を食べないと、日本人の
アイデンティティを失ってしまうと思います。

余談ですけど、外国旅行をしたいと思ったら、その国の食べ物をせっせと
食べていると、その国と関係が深くなり、行くことができるようになるそうです。

ということは、私達が安いからといって中国産、韓国産の食品ばっかり
食べていると、中国人、韓国人になってしまう可能性があるんですよ。

そんなの絶対、いやでしょ？

映画祭では、産直市もありますので、ぜひ、地元の野菜を買ってみてくださいね。

私はいろんな理由から肉はめったに食べないのですが、だからこそ、
「ある精肉店のはなし」という映画が気になりました。

ほかには、三浦しをん原作の神去なあなあ村の映画が楽しそうだし
「食の選択」も私達がこれからどう食べて生きていくのか、考えるための
ヒントをくれるんじゃないかと思います。

タグ：食と農の映画祭 サロンシネマ 広島