尾道で車いすの人がバスに乗るのは大変そう

通勤でバスを利用してます。

あるとき、バスが停留所に停まって、運転手さんが
じっ～としたまま。

ん？

なんで出発しないの？
なんで、後ろの方を見てるの？

と、思ったら、運転席から降りて、バスの乗車口に
やってきました。

一体、何事なんだ？といぶかしく見ていたら
乗車口を開けて、その近くにあった
板のようなものを出して来て、スロープを
作り始めました。

そして、乗車口近くの座席に座っていた私に
「そこへ車いすを設置するから、他の椅子に
移ってください」

あっ、そうなんだ、、、

でも、なぜか、その日に限って、車いす用の
座席近くにどでかい段ボール箱が置いてあったのです。

なんで、こんなところに？！

しかも、何が入っているのか知らんけど
重たそうで、運転手さんが、うんうんうなりながら
箱を動かして、やっと車いす用のスペースを
作りました。

それからおもむろに車いすをバスに乗せて
車いすが動かないように、おもしをして。

その間、１０分はかかったような氣がします。

あの段ボール箱がなかったら、こんなに
時間はかからなかったはずよ。

私の勝手な思い込みかもしれないけど
運転手さんの態度がねぇ。

めんどくせ～みたいなオーラがばんばん出てましたよ。

尾道では車いすで外出するのは、大変なんだと
よ～くわかりました。

私は幸い、一人で歩けるけど、いつなんどき、
どうなるのか、誰もわからないですから。

バス会社や市役所の人は、車いすで外出するという
疑似体験をやってみるべきですね

車いすの人がひとりでも、氣軽に外出できるようになりますように。



珍しいソフトクリームがあったら、
食べに行きたいよね♡

タグ：車いすで外出 バス